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新聞配達のバイトは人と関わりたくないコミュ障にオススメ

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こんにちは。サトラレです。

 

今日は東京で約8年経験した新聞配達のバイトの仕事内容についてブログを書こうと思います。

 

これから新聞配達のバイトを始めてみようとかな?と考えている方のお役に立てば幸いです。

 

 

新聞配達のバイトは人と関わりたくないコミュ障にオススメ

新聞配達のバイトは人と関わるのが苦手、嫌い、コミュ障、人間関係が怖い、面倒くさいなど、コミュニケーション力が必要と、馬鹿みたいに叫ばれている現代の必須スキルがいりません。

 

では、具体的にどんな人にオススメか、経験談を含めて説明します。

 

新聞配達のバイトはこんな人にオススメ

 

なるべく人と関わりたくない

 

新聞配達はその名の通り新聞を配る仕事ですから、ほとんど人と関わりません。

 

最初はどんな仕事も働く以上は、仕事のやり方を教えて貰いますが

一人立ちして慣れれば、コミュ障、人間関係が面倒くさい、怖い、

人見知りにとっては、天職みたいな仕事です。

 

いろんな人がいたよ

 

東京という土地柄か日本各地、海外からといろいろな人がいました。

 

新聞奨学生の学生から、外国人、プロボクサーを目指したり、柔道整復師を目指したり、専業(正社員)以外だと自分の夢を目指して働いている人が多かったように思います。

 

私の経験だとあまり高齢な方は見かけませんでした。

平均すると3,40代くらいだったかな?

 

自分のペースでやりたい

 

配達中は自由に仕事ができます。走って配って早く終わらせようが、歩いてのんびり配ろうがあなたの自由です。もちろんお客さんの配達指定時間(数軒何時までに配達の所がありました)に合わせてですが。

 

配達中に小腹が空けばコンビニでパンでも買ったり、喉が渇けば自販機でコーヒーでも買ったり、煙草を吸ったり。音楽を聴きながらだったり、他の新聞販売所の人とお喋りしたり自分のペースで仕事ができます。

 

誰にでもできるよ

 

新聞配達のバイトであれば、まず面接で落とされることはないと思います。

 

専業(正社員)であれば話は別ですが、新聞配達のアルバイトで落とされることは

コミュ障、人見知りでもまずないと思います。

 

新聞を配達さえすればいいですから、大丈夫だと思います。

 

新聞配達のバイトの仕事内容は?

新聞を配達する前

 

新聞配達の仕事は朝早くからです。

 

私の場合はAM2:30までに出勤でした。朝というより深夜ですね。

遅刻すると罰金を取るとこもありました。

 

配送トラックの道路事情か、いつもの到着時間より早く到着したり、

大きな事件があれば新聞社の関係で到着時間が遅くなったり、

日によってまちまちです。

 

新聞が到着したら

 

新聞の配送トラックが到着すれば、その場にいる全員でトラックから新聞を荷下ろしをして、必要な数を自分の机まで運びます。

 

1梱包60部の時と75部の時がありましたから配達部数に合わせて4,5梱包運びます。

 

チラシ入れ

 

梱包をほどいて、あとはチラシを新聞に挟み込みます。

これが熟練者と新人で大きな差が出ます。

 

10年20年クラスのベテランだと、凄まじい速さでチラシを挟み込みます。

昔、笑っていいともでチラシ入れの達人みたいな感じで

テレビに出演してる人がいましたが、日本全国探せばとんでもない

レベルの人がいると思います。

 

遅刻して出勤してきて、配達の出発が遅れずに出勤する人より早い人とかいました(笑)

 

新聞をバイクにセットするよ

 

チラシ入れが終わればバイクに新聞を積みます。

 

積む際はバイクの前かごから新聞を入れるのをオススメします。

 

理由はカブの場合後ろから、新聞を積んでいくと、道路の傾斜などで新聞が崩れたり

紐で固定してもバランスを崩して、カブごと倒れるなんて失敗をしてきました。

そこから積み直すの時間もロスします、メンタル的にも大ダメージです。

 

スクータータイプはほとんど使ったことがないので分かりませんが

自転車、カブで配達する場合は、前かごから新聞を入れておけば私のような失敗は防げると思います。

 

 

新聞を配るよ

 

新聞をバイク、自転車に積んだら、さあ配達です。

 

専売所のやり方によっていろいろ違うでしょうが、基本的には事前に「空回り

を行っていると思います。

空回りとは、新聞を積まずに配達先、配達区域を回ることです。

 

配達先は「順路帳」というお客さんの名前、配達する新聞が書いてある紙です。

配達する順番通りに、名前が載っているので、慣れるまではそれを見ながら

順番に配っていくことになります。

 

順路帳はしっかり書こう!

 

この順路帳は慣れるまでは、見ながら配達しないと入れ忘れたりする恐れが強いので

不便ですが、手に持って配達することになります。

 

慣れてくると順路帳を見ずに配ることができますが、配達は自分が休みの日に

代わりに配達する人がいるので、順路帳に変更があればその都度修正しておきましょう。

 

慣れてくると順路帳を使わず、どんどん配達することができますが、

私は慣れてきても、入れ忘れを防ぐために見なくとも順路帳は基本的に持ち歩いて配達をしていました。

 

不着(入れ忘れ)を防ぐために、たまに確認のために見て、入れたことを思い出したりしてました。そのおかげか店で一番不着が少ない配達員でした。

入れ忘れを防ぐために、順路帳を分かりやすくしたり、いろいろと工夫していました。

 

順路帳を制する者は、新聞配達を制すといっても過言ではありません!

 

新聞配達で嫌だったこと

雨と風の強い日はつらい

 

晴れの日の配達は寒い、暑いと季節によって快適度は違いますが、

新聞配達の天敵は雨です。新聞は紙ですから水には弱い。

 

雨で濡れないように、「雨ビ」といって新聞をビニールで梱包する機械に一部一部入れてるんですがこれが時間がかかる。

 

売店によって違うでしょうが、雨ビの機械が少なかったりすると順番待ちで渋滞になったりして、いつもより出発時間が遅くなります。

ビニールで滑る分、バイクに積める部数が減るので、晴れの日と比べて配達効率が悪くなります。

 

カッパをしていても安いカッパだとしみ込んできた入り、汗で蒸れたりと最悪です。

冬の雨だと寒くてさらに最悪ですので、良いカッパを購入する、長靴を履くなど

工夫して配達してほうがいいです。

 

風が強い日も最悪です。油断して新聞が風に飛ばされて鬼ごっこしたり、見守ったりしました。

 

人間関係に失敗

 

人間関係に失敗しました(笑)

というか成功したことがあったのかな?とういう人生なので

詳しくは割愛させていただきますが、

無理して関わろうとしなくても大丈夫だと思います。

 

あいさつはもちろん必要だと思っていますが、それ以外は無口キャラ、音楽を聴いたり、眠たそうにしていればいいと思います。

 

仕事が終わればササっと帰ることオススメします。

 

新聞配達のバイトの給料は?

 

朝夕刊配達のみのアルバイト(パート?)で約15万で、

時給ではなく月給で尚且つ寮に暮らしていれば、

光熱費だけ引かれて手取り約13万くらいでした。

人付き合いのない私には十分な給料でした。

 

まとめ

書き始めたら結構な文字数になってビックリしましたが、

コミュ障、人間関係が面倒くさい、怖い、人見知りにはオススメの仕事だと思います。

私が今までの人生で一番経験してきたのが新聞配達なので、これから新聞配達についてのブログも書いていければなと思います。

 

 

 

 

 

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